サンライズ出雲
乗ってきました、寝台列車!
「サンライズ出雲」
ちなみに不要不急の移動ではなく、緊急対応した後の帰路に利用しました。
さて、本題。
ホームで待っていると光り輝く寝台車が、、
ワクワクします。
いいですね。
この二階建て車両。
異空間へ連れてってくれる
銀河鉄道のようです。
メーテル〜
そう叫んだ少年時代もありました。
今は中年おじさん、なんか意味もなく叫びたくなります。
チョイキモい。。。
さて現実に戻り車内へ
両サイドに個室が並んでいて、電車の中と言う雰囲気からはかけ離れた感じ
そしてボクの座席は1号車の2階の22という個室。
222といえば2月22日。兄の誕生日です。
コロナ禍で2年は会ってない気がしますが、元気かな?
すみません。話が逸れてしまいました。
戻りましょう。
では入ってみます。
旅行鞄も中型位までなら余裕で置くことが出来ます。
進行方向を向いて足を伸ばして座ります。
あっ!って思ってますよね。
靴下半分脱げてますが、気にしないで下さい。
掛け布団と寝間着があります。
寝間着はセパレートではなくて浴衣タイプです。
そしてスリッパも用意されています。
アラーム、室内灯スイッチ、FM、空調調節も手元にあります。
AC100V電源もありますので、携帯の充電もバッチリ!
いいですね!
ちなみにこの個室はBシングルというスペースです。
少しゆったりしたカプセルホテル、或いはマンガ喫茶の少し広いフラットな部屋、と言う感じですね。
部屋から出る時は暗証番号の鍵がかけられますので安心です。
それでは少し車内を探検。
車両は二階建てになっていて階段で分かれます。
それからシャワーも使えます。
カードは乗車後にすぐ買った方がいいそうです。
人がいたので引いた写真が撮れませんでしたが、ラウンジとその横には自販機。
ちなみにアルコールはありませんし、車内販売もしていません。
20年くらい前に函館まで寝台車で行った事がありましたが、音がうるさ過ぎて眠れなかった思い出があります。
でも今回は個室。
ぐっすり眠れたかと言うとそうではありませんが、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
ただ、翌日仕事だとちょっとキツイかな?
ホテルで泊まって翌日の帰りもいいけど、夜出て翌朝には目的地へ到着。
しかも移動中は個室。
コロナ禍ですが少しは安心でしょうか?
窓が開くともっといいですね。
プライベート空間はバッチリ確保。
また利用したいと思います。