家庭料理
家庭料理といえば、何を思い浮かべますか?
お母さんの手料理だったり、奥さんの手料理でしょうか。
家族の為に料理されている方は、それが家族の人からは、「家庭料理の味」と思われているでしょう。
ボクも実家に帰ると、思い出します。
懐かしい彩り、風味、味付け。
ボクは中2から青年になるまで、父親との二人暮らしでした。
覚えている味も、父親の作ってくれた、いわゆる『男メシ』です。
部活を終えて帰ると、大量の野菜と焼肉系のおかずが中心で、とにかくご飯が大量に食べられる味の濃い料理。(父は、若い頃中華料理店で仕事をしていた経験もあり、炒め料理は結構美味しいと思います。)
インスタントや惣菜も多かったかなぁ。
近くのスーパーの味も半分くらいボクにとっては家庭料理の味になっています。
それがボクにとっての懐かしい家庭料理。
りさぐまと一緒になってからは、ボクが料理担当となっているので、毎日料理を作ります。
特に料理を教わったわけではないので、最初は本とネットの情報からレシピを調べて作っていました。
今も、初めて作る料理はレシピ見たりしますが、適当にアレンジしたり、頭の中で味を想像しながら作ったりしています。
美味しくできると、妙に嬉しい。
食べてる人が喜んでくれると、更に嬉しい。
料理って、食べてくれる人が喜んでくれると、本当に嬉しいものですよね。
料理を、作っている人には、この気持ち解ってもらえると思います。
なんて言えばいいかな
喜んで食べてる姿を見ると、その人から幸せをもらった気分になるんです。
喜んでもらおうと、作っている訳ではないのですが、結果的に喜んでもらえる。
そんな家庭料理を作るのも、今のボクの楽しみの一つなのです。